西国 第十一番 醍醐寺

西国三十三箇所  第十一番 醍醐寺

春は桜🌸、秋は紅葉🍁が有名なお寺です。
真夏の暑い日に参拝してきましたが、
濃い緑の庭園もすごく綺麗でした。
🤗

三宝院は、醍醐寺の本坊的な存在。
国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園は、慶長3(1598)年豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して、自ら基本設計をした庭だそうです。
唐門(からもん)
国宝。伏見城から移築されたものと伝わります。
平成22年7月6日
修理を終え、黒漆塗りに金箔という築造当時の姿に復元されました。
仁王門
 慶長10(1605)年豊臣秀頼の再建。仁王像は平安後期の長承3(1134)年、仏師勢増・仁増の造立。通称「仁王門」。
五重塔
 醍醐天皇の菩提を弔うため、朱雀天皇が承平6(936)年に着工し、村上天皇の天暦5(951)年に完成。初層の内部には両界曼荼羅や真言八祖が描かれている。高さは約38メートルで屋根の上の相輪は約13メートルあり、相輪が塔の三分の一を占め、安定感を与えています。
金堂
醍醐天皇の御願により延長4(926)年に創建。当時は釈迦堂といわれていたが永仁、文明年間に二度焼失。現在の金堂は豊臣秀吉の命によって紀州(和歌山県)湯浅から移築が計画され、秀頼の時代、慶長5(1600)年に完成した。この金堂が、醍醐寺の中心のお堂であり、安置されている薬師如来坐像が醍醐寺の本尊。
観音堂
観音堂には、西国第十一番札所本尊、准胝観音をはじめ、平安末ごろに製作された醍醐寺最大の丈六の木造・阿弥陀如来坐像、その他に大日如来坐像や大黒天や地蔵菩薩が安置されています。
御朱印をいただきました。
林泉
 紅葉やイチョウが色づく季節には、朱塗りの弁天堂が水面とよく合う紅葉の名所。弁天堂内には、音楽などの学芸や知識の女神である弁財天が祀られています。
弁天堂の横にある休憩処 寿庵
畳の部屋で落ち着いて庭を見ながら甘いものが食べまれますよ。
JR六地蔵駅・京阪六地蔵駅
地下鉄東西線 二条方面行き 醍醐駅下車 徒歩約10分
京都駅より醍醐寺直通バスも運行してます。

写真好き まめたん

写真好きのまめたんがジムニーシエラに乗ってカメラを片手にお出かけ。 マメルリハインコ まめたんの事や 旅行、グルメがメインの内容です。 カメラはSony α6500をメインに使ってます。

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