西国第二十四番 紫雲山 中山寺

初詣は清荒神から巡礼街道を歩いて
売布神社経由
中山寺にも寄ってきました。



聖徳太子の創建によるわが国最初の観音霊場です。


中山寺は、近畿二府四県と岐阜に渡る
観音巡礼の道、西国三十三所の
第二十四番札所であります。



山門
「望海楼」とも呼ばれ、昔はこの山門の上から遠く海を望むことができたと言われます。

幕末の頃、明治天皇の御生母である
中山一位局が、当山の「鐘の緒」を
受けて明治天皇を御平産されてからは、
日本で唯一の「明治天皇勅願所」
となりました。

仁王像
門の左右には勇ましい仁王像が鎮座しております。

古くから安産の腹帯として信仰され、安産祈祷に訪れる参拝者が多いです。



階段の横にはエスカレーターがあって
体の不自由な方に親切なお寺です。



色鮮やかな本堂



五重塔

平成二十九年に再建されたこの五重塔は
他にはない深い青色をしており、
東方を守護する聖獣、青龍の名を冠して
「青龍塔」と名付けられました。
この塔にはネパールの寺院より請来された
お釈迦さまの御舎利が安置されています。



星の広場から六甲山に沈む
夕陽が綺麗でした。


大願塔
大日如来をお祀りする朱色の多宝塔で、
特別永代供養のお位牌安置所です。


夕暮れの空と五重塔


今年の正月は暖かくて、
快晴が続いております。

災害の無い年にるよう祈りました。

写真好き まめたん

写真好きのまめたんがジムニーシエラに乗ってカメラを片手にお出かけ。 マメルリハインコ まめたんの事や 旅行、グルメがメインの内容です。 カメラはSony α6500をメインに使ってます。

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