大仏鉄道遺構めぐり①(京都から奈良)


こんばんは〜

今日は秋晴れ行楽日和と言うことで

【大仏鉄道遺構めぐり】

JR大和路線 加茂駅から奈良駅までの
約13キロを歩いてきました。

今回のカメラレンズは
単焦点 E 35mm F1.8 OSのみ
で頑張りました。



遺構めぐりマップです。
⬇️



大仏鉄道とは、
当時の鉄道会社「関西(かんせい)鉄道」の
加茂と奈良を結ぶ、わずか9.9kmの
路線の愛称です。 
大仏鉄道は、営業時間が短く、
当時の資料も乏しいことから
「幻の大仏鉄道」と呼ばれています。




路線の跡には隧道(ずいどう=川の水や
人を通すためのトンネル)や
橋台(橋の上部構造の両端を支える基礎)
などの遺構が所々に残され、100年以上も
前の姿を今に伝えています。




さあ
JR加茂駅を出発しましょう



歩き始めて5分くらいのところに
SL C5756「貴婦人」の名で親しまれた
昭和12年製の機関車が保存されています。





関西本線を走っていたらしく、
昭和32年には、当時の皇太子殿下の
お召し列車をけん引しました。




線路沿いに、先に進みましょう



道案内がありますから、
安心して歩けますよ。


田園風景を楽しむコースをチョイス



単線のJR大和路線を横切って
田んぼ道をテクテク歩きましょう。




現在の快速電車を見ながら
てくてく


稲刈りはほぼ終わってました。



日本の原風景って感じ

今日は暑くもなく寒くもなく
歩くにはいい気候です。




ここはまだ京都府の木津川市です。
奈良まではまだまだ
がんばろー!





1つ目の遺構は

観音寺橋台

現在も利用されている関西本線の
橋台と並んでます。
どちらの橋台もほぼ同時期に造られたもの。





観音寺小橋台



観音寺橋台切石積みの橋台です。




次は鹿背山橋台に向かいましょう。



ここからすごく細い山道になります。



二又になったているところには
親切に道案内があるから大丈夫



竹林の小道を進みましょう


②に続く

写真好き まめたん

写真好きのまめたんがジムニーシエラに乗ってカメラを片手にお出かけ。 マメルリハインコ まめたんの事や 旅行、グルメがメインの内容です。 カメラはSony α6500をメインに使ってます。

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