西国三番 風猛山 粉河寺、四番 槇尾山 施福寺
今日は行楽日和でしたね。
西国三十三所はこれまで
24箇所回りましたよ。
本日は、
三番 風猛山 粉河寺、
四番 槇尾山 施福寺に参拝
からっとした新緑が気持ちいい参拝でした。
まずは三番 風猛山 粉河寺
奈良時代末、宝亀元年(770)、大伴孔子古が現在の本堂の場所に草庵を結び、千手観世音菩薩を本尊として粉河寺は創建
豊臣秀吉が天下統一の望みを達成するため、紀州攻めを敢行し粉河寺も全山焼失。
現在の諸堂は何れも江戸時代の
再建とのことです。
粉河寺庭園は、桃山時代の枯山水の庭園で
上田宗箇の作庭と云われ、
名勝に指定されています。
西国三十三所 草創 1300 年を記念して
特別な御朱印「特別印」を、三十三寺院で、本年 1 月より 2020 年事業終了日まで授与 してもらえます。
左上の童男さんのかわいい印がそれです。
次に四番 槇尾山 施福寺へ
ナビを施福寺に設定すると、
凄い山道に誘導されて迷ってしまうので、
電話番号で設定しましょう。
駐車場から参道を登って行くのですが、
かなりの急斜なので、覚悟が必要です。😅
登り始めてすぐに山門があります。
そこに杖がありますから、
是非、持っていきましょう。
後で、足がプルプルしないためにも😁
第29代欽明天皇の勅願寺。
仏教公伝538年頃の創建で日本有数の古い寺です。役の小角、行基菩薩等の山岳修行の道場であり弘法大師 空海が勤操大徳について出家得度した寺と有名です。
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